ファクタリングは違法なの?

ファクタリングは違法なの?

ファクタリングについて調べていると「これって違法じゃないの?」という質問がたまにありますが、まだまだファクタリングについては知られていないことが多く、誤解されてることもあります。
そこでよく「これは違法でしょ?」というファクタリングの質問について書いてみます。

手数料が表示されていたより安かった

ネットで手数料が安い、「2%~で格安」という安い手数料を売りにしたファクタリング業者に申し込みしたら、なんだかんだと債権に難癖をつけられ最終的に10%の手数料になりました。
これって違法じゃないんですか?

はい、実は安い手数料と思って契約したら思ったより高い手数料を取られた…これはめちゃくちゃよくあることです。

実際に「手数料が安い!」と紹介されてるファクタリング業者で契約したら手数料が8%だった、20%になったという話はよくあります。

というより診療報酬ファクタリングでもない限り1.5%の数字はほとんど出ることはまずないでしょうね。

これは消費者金融などの場合もそうですが、表示を見ると8%~18%と表示されていますが、実際に8%の方の数字がでるのは特殊な契約やビジネスローンなどの場合で一般の人は18%が適用されますよね。

つまり下限は下限であって誰でも適用される数値ではないのです。

特にファクタリングの場合、上限手数料がかかれてることがあまりないので、下限手数料だけしかわからず、そうなると安いと感じてしまうのかもしれませんね。

また契約の方法や売掛金の種類や状態によってファクタリングの手数料は上下するので下限の数字を見て「この会社は安いと判断してはいけません」

「1.5%~」というファクタリング会社と「3.0%~」という会社があったとして、必ずしも「1.5%~」のファクタリング業者が安いとは限らないのです。

ファクタリングの手数料って違法じゃないの?

ファクタリングって2社間ファクタリングだと金利10~30%になります。この手数料は高過ぎるから違法金利じゃないの?法定金利をはるかに超えてるけどいいの?

はい、実はこれは現時点では違法ではありません。

確かに貸金業規制法などは法定金利の上限が100万円以上の場合は15%と決まりがあります。

なので一見ファクタリングも違法に見えるのですが、ファクタリングはそもそもお金を貸すものではなく、売買契約です。

債権を売り渡した「譲渡契約」であり、お金を貸す融資契約ではありません。

なので貸金業規制法に縛られません。

そのために信用情報に影響しないというメリットもあります。

ただし、長期にわたる契約やそれにかかわる違約金などは一部で問題となってるのでこれについては今後法規制が入る可能性はあります。

また3社間はまだしも2社間ファクタリングの場合手数料が非常に高く、企業の倒産リスクを高めるので2社間ファクタリングについては社会問題になるなどした場合は今後法規制が入るかもしれませんね。

実際に銀行系や大手のファクタリング業者は今後法規制が入る可能性も考えて2社間ファクタリングをやっていない会社もあります。

違法と認定されたら消費者金融のような過払い金の返還請求は?

仮に2社間ファクタリングの手数料が違法と認定されたら、今よくやってる消費者金融のような過払い金の返還請求をファクタリングにすることはできるのではないでしょうか?

うーん、これについてはファクタリングの場合はないかな?と思います。

というのも消費者金融などの返還請求は法定金利が定められていたにも関わらず、違法な金利を取っていたのでその差額を法律に則って返しましょうというものですが、ファクタリングの場合はそもそもこの法律そのものがないからです。

つまり法規制ができて、高い手数料を取ってるファクタリング業者は手数料を下げざるを得ない状況になったとしても、返還する義務まではないということですね。

ファクタリングはまだまだ規制もなく、取り締まる法律が確約されていません。
なのである意味ファクタリング業者の好きにやってる部分はありますが、あまりにもおかしい部分についてはもちろん金融庁や経済産業省も問題としてくるので今後規制が入る可能性はあります。

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